速水神社に行きました 日本武尊と弟橘媛命
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
1月3日の日に、横須賀市にある速水神社さんに参拝しました。
アーント・マサコ先生が企画された「2019【無料】新春ハッピーウォーク&ワーク【馬堀海岸ウォーキングと走水神社初詣】と宇宙から、海の女神からのメッセージ」に参加しました。
アーント・マサコ先生は、いつもお世話にいなっている五反田TCOスピフェスの主催者であり日本を代表する透視能力者です。
、ゆっくり海沿いを歩きながらマサコ先生のお話を聞いたり、いろんなスポットを回ります。
馬堀海岸駅に朝10時に集合です。初めて行き駅です。というか横須賀市自体が初めてです...電車座れて寝過ごして...乗り越して戻りました。(笑
海を見ながら海岸沿いを歩きます。
お天気が良くて、海のそばは気持ちが良いです。
眺めの良い景勝地です。
海岸に行くまでの住宅地は以前は海だったところが埋め立てられたこと、何度も大水が出て、マサコ先生も車が流されたことなどのお話を聞きました。
大勢の人が流されてなくなったそうです。
一見平和な海ですが、いろんな悲しい歴史も秘めています。
今回の目的地の速水神社(はしりみずじんじゃ)は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)を御祭神としてお祀りしています。
とても悲しい愛の伝説があります。
日本武尊は景行天皇より東国の蝦夷(えみし)征服を命じられます。
倭からここ相模走水から東京湾を渡って上総の国に向かう時に突然の嵐になりました。
その時に日本武尊に付き添ってこられた弟橘媛命が「このような大嵐は、海の神の荒ぶる心のなせること」と言って海中に身を投じられました。
たちどころに海は凪ぎ風は静まり日本武尊は水の上を走るように上総国に渡ることが出来ました。それが走水の語源と言われています。
弟橘媛命は、その時に「さねさし さがむのおぬにもゆるひの ほなかにたちて とひしきみはも」と御歌を残されました。
東京湾を渡った対岸の千葉県にも大和武尊や弟橘媛命を祀った神社や伝説も残っています。
そして、千葉県木更津市の「きさらず」は、大和武尊が弟橘媛命を忘れられなくて「君去らず」という言葉が語源だとの説があります。
このお話とは直接関係ないですが、蝦夷征服の話はとても根深い時代の暗部を内包しています。
蝦夷とは、諸説ありますが東北や関東を中心とした勢力(民族)です。簡単に言うと先住民族です。そして蝦夷は中央から制圧されていきます。そして、ある意味においては現代まで繋がっていると思います。
江戸時代には徳川幕府、徳川将軍と呼ばれていますが、この将軍というのは朝廷からの任命された征夷大将軍の略です。
征夷とは蝦夷を征討(徳川幕府の時代には形骸化していましたが)するという意味です。
蝦夷からの視点で見ると中央集権により追いやられて征服されていきました。
正義と正義の話ではないですが、物事はどこから見るかどんな視点で見るかによって見え方が違います。
物事を洞察するとき、何かを理解しようとするとき、こういう視点はとても大切だと思います。
続きは次回です。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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